タイトルを見てびっくりした方もいるんではないでしょうか。
年々コーヒー豆の値段が上がっている昨今、普通にコーヒー豆を買うのは愚か者がすることです。

愚か者だなんて…
ならどうすればいいんだ!
って思う人がほとんどだと思います。
そこで今回はおいしいコーヒー豆を安く買う方法を紹介していきます。
この記事を読むことでこんなことがわかります。
- 普通にコーヒー豆を買うのが愚かな理由
- 現実的で最安にコーヒー豆を買う方法
- コーヒー豆を買う際のおすすめオンラインストア
今回は結構踏み切った内容なので、コーヒー愛飲者がこれからコーヒー豆を買う際の参考になると思います。

では早速やっていこう!
普通にコーヒー豆を買うのが愚かな理由

まず、なんで普通にコーヒー豆を買うのが愚かなのか理由を説明します。
結論!
人件費がかかりすぎているから!

人件費って言っても私が買っているのは個人のお店だよ?
こんなことを思った人いると思います。
けど実は、それでも人件費は正直かかりすぎているのです。
皆さんコーヒー豆を販売しているお店の原価率って知ってますか?
コーヒー豆の焙煎前の豆のこと
コーヒー豆をポップコーンみたいに煎る
袋に入れる
ネット注文なら宅配便で発送する
たったこれだけの工程ですよ
考えてみてください。
答えは
30%~40%

あんまりパッとしないな~
ここで例を挙げてみます。
皆さんはコーヒー豆を100g900円で買ったとします。
それの30%なので、原価は300円です。
式:900円×30%=300円
一回焙煎で500gコーヒー豆ができると仮定しましょう。
焙煎は数分で終わるので、それに梱包、発送を含めても30分で終わる
上記のコーヒー豆の価格「900円」×5袋分=4500円 (利益)
4500円(利益)×30%(原価率)=1350円 (原価)
4500(利益)-1350円(原価)=3150円
読みたくなくなる計算は置いといて時給で換算すると
時給6200円
これがコーヒー豆人に人件費がかかりすぎている理由です
時給6200円なんて闇バイト並みですよ笑笑
現実的に一番安くコーヒー豆を買う方法

ではどうしたら安くコーヒー豆を買えるでしょう。
結論
焙煎前のコーヒー豆を買う!
先ほども説明したように焙煎前のコーヒー豆は、普通のコーヒー豆の3割くらいの値段で買えます。
なのでどうしても安くコーヒー豆を買いたいなら、自分で焙煎前の豆(生豆)買って自分で焙煎するのがいいでしょう。
しかし、それにはある程度の器具をそろえないといけません。
- 焙煎機
- コーヒー豆を冷やすクーラー
- コーヒーミル
ほかにもそろえるものはたくさんありますが、これだけでも数万円かかります。
もちろん、「手網+ざる」で焙煎できないことはないですが、数分で1杯分のコーヒー豆しかできません。

毎回そんなことしてるとコーヒー飲むのめんどくさくなりそう…
あと焙煎は煙が出るので焙煎後は、数日間室内は焙煎のにおいでいっぱいになります。
生豆を買うメリット
- 安く豆を買える
- 自分好みの焙煎度合いでコーヒーを楽しめる
デメリット
- 器具をそろえないといけない
- 焙煎の時間がかかる
- コーヒーを飲むのがめんどくなる
- 家中焙煎の匂いが残る(洗濯物が干せない、ペットに悪影響)
これらのメリット・デメリットを比較すると多くの人は、仕事があったり家事があったりして難しいでしょう。
結局どうするのがいいのか


なら普通のコーヒー豆買うしかないじゃん?

はい、そうです
しかし先ほどを言った通り、普通にコーヒー豆を買うのは人件費がかかりすぎています。
買うとしたら下記のようなお店がおすすめです。
- 利益を優先していない(価格を見る)
- 美味しい(レビューを見る)
- その人の頑張り度合いを見る(インスタやホームページを確認)

利益を優先していないお店なんかあるのか??
そんなことを思っている人もいると思います。
実際あるんです。しかし安かろう悪かろうではいけません。
「安くて」「美味しい」「利益を最優先にしていない」コーヒー屋を次に紹介していきます
どこのコーヒー屋で美味しくて安い豆が買えるのか

結論下記のnenecocoffee(ネネココーヒー)というオンラインショップです
これは僕が運営しているオンライン限定のコーヒー屋です。
デカフェ(カフェインレス)コーヒー専門店なのですが、実はカフェイン入りを1種類販売しています。
そのカフェイン入りが安すぎるんです!
- 200g.1300円 (100gあたり650円)
- 400g.2400円 (100gあたり600円)
- 800g.4600円 (100gあたり575円)
今現在、コーヒー屋の100gあたりのコーヒー豆の値段は平均800~900円
それに比べて、なんでそんなに安いのか。先ほども言った通り利益を最優先にしていないからです。
少しでも多くの人に、美味しいコーヒーを飲んでほしいという思いが値段に表れています。
コーヒー屋をやっている人のほとんどが、口では「美味しいコーヒーを広めたい」って言ってますけど、僕からしたら「ならそんな価格設定でやるなよ」って話なんですよ。笑
もちろんデカフェコーヒー専門店なので多くのデカフェコーヒーをラインナップしています。
デカフェもお手頃価格なので良かったらオンラインストア覗いてみてください!
僕の考え

最後にコーヒー関係事業に対する僕の考えを話していきます。
文字ばかりで見ずらくなるので、暇な人は読んでみてください。
あくまで持論ですので、そんな意見もあるんだな~って感じで聞いてください。
コーヒー屋はつぶれやすいビジネス?

コーヒー屋はつぶれやすい業種と言われていますが、利益率だけで言うと結構いいビジネスだと思います。
ならなんで廃業しやすいビジネスと言われているのか。
それは…
単価が低く、回転率が悪いから
ご飯屋さんの単価は1人「2~3千円」
コーヒー屋の単価はせいぜい「700円」
さてここで問題です。
どちらが滞在時間が多いでしょう?
ご飯は「ご飯を食べるだけ」、カフェは「飲みものを飲むだけ」
正解は…
カフェです。
カフェは別に生活に必須ではありません。
ご飯は食べないと餓死する。
飲み物は普通に水道水だけでいい。
ならなんでカフェに行く人がいるのか。理由を考えてみました。
- 友だちと談笑をしたい
- おしゃれなカフェにいる自分をインスタに上げたい
- 美味しいコーヒーが飲みたい
ぱっと思いつくのはこの3つくらいです。
美味しいコーヒーを飲みたいなら、自分で淹れた方が圧倒的においしいコーヒーができます。
そうなるとカフェは「周りの目を気にする人」と「友だちと交流したい人」の2種類に分けることができます。
友達との交流は10分20分程度で終わらない。
話がだんだん盛り上がっていきますからね。
なら周りの目を気にする人は?
周りにカフェ行ってる自分おしゃれ~って思われたいなら、それはカフェに長くいますよね。
カフェにいる私おしゃれ~ってみんなに思ってもらいたいんですもん笑
大事なことなので2回言いました笑笑
客単価はご飯屋さんの「4分の1程度」なのに、「滞在時間はご飯屋さんと同じかそれ以上。」
だからカフェはつぶれやすいんです。
ここまで深堀してる人は少ないんじゃないでしょうか?
普通の人はカフェはゆっくりするところだから回転率が悪い、コーヒーしか頼まないから単価が低いとしか言いません。
普段何気ないことも深堀すると結構人間心理が働いていたりして、面白いですよね。
例えば「客単価600円」でイートインできる「席が10席」あるとしましょう。
1時間で儲けれるのは「6,000円」
ドリップコーヒーの販売だと原価率は10%もないので、仮に10%だと計算しても「1時間で5,400円の粗利益」になります。
これは8時間続けると、5,400×8=43,200円
「一日で43,200円の利益」しかないんです。
これを聞いて多いと思った人もいるでしょう。
しかしそこから水道光熱費、税金などがとられます。
一番お金を取るのが賃料です。
立地によってピンキリですが、仮に10万円と少し安く見積もってみましょう。
43,200円(一日の粗利益)×20(営業日数)=864,000円
これが月の粗利益です。
そこから賃料10万円、水道光熱費10万円、雑費10万円とします。
そうすると月の月収は56万円くらいとなります。
1人ならこれで月収56万円となるのですが、1時間に10人来るお店は到底一人では回せれません。
だって「6分に1人」お客さん来るんですよ。
自分でコーヒー淹れて、ラテならエスプレッソを抽出、ミルクをスチーム
お会計をしたり、お客さんが飲み物をこぼしたらその対応をしたり
2人でお店を回してもギリギリって感じです。
仮に自分+常に2人をバイトで雇うとします。
時給1200円で一日8時間×20日
これだけで月人件費20万円近く使うことになります。
しかもさっきのシミュレーションは、お客さんが絶えず来た場合。
朝は人が少なかったり、雨の日は売り上げが落ちる。
そんなのでビジネスとしては成り立ちません。
僕もカフェをやってみたいですが、そういうのを計算してなかなか難しいなと思っているのが現状です。
やるとしたらテイクアウトのみのカフェをやります。
そして仕入れなどで使うお金を極限まで抑えて、人が入れ替わり立ち代わりで来るようなカフェをやります。
それをやるには人がたくさん通る「都会の商店街」や、「大通り」でやる必要があるのと、できるだけ速やかにコーヒーを提供することが必要です。
そんなのやれる気がしません。笑
なのでカフェビジネスは原価率だけで見ると魅力的ですが、なかなか難しいのが現状です。
話はそれましたが、カフェでコーヒーを頼むと普通にコーヒー豆を買うより割高になります。
普通にコーヒー豆を買って自分で淹れると1杯200円くらいで済みます。
nenecocoffeeの200g.1,300円のコーヒー豆の場合、162円でコーヒーを淹れることができます。
1ヶ月だと1,140円の節約、1年だと13,680円の節約になります。
この浮いたお金で誰かと少し良い料理を食べたり、旅行で少し良い宿を予約したりできます。
とにもかくにも、下記のリンクからコーヒー豆が買えるので試しに買ってみてください!
今のところネットからの注文の場合、遅くても次の日には発送しています。
最近の事例ですと、前日の23時に注文してくださった方がいて、次の日の7時までに焙煎を完了して発送しました。
注文が入った後に焙煎して、どこよりも発送が早い
そして安い、美味しいこんなコーヒー屋は他にないと思います。
よかったら試してみて下さい!
まとめ

今回はコーヒー豆を安く買う方法についてご紹介しました。
nenecocoffee以外にも安いところがあるかもしれませんが、この記事を見た人は騙されたと思って、nenecocoffeeのコーヒー豆をぜひお試しください。
最近サイトを改良してカテゴリーごとに見やすくなりました。
初回限定で送料無料、デカフェコーヒーも数多く取り揃えています。
今回はこのくらいで終わりにしたいと思います。
次回の記事でお会いしましょう。
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